植物蒸散抑制材グリンナー１リットル

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■名称：グリンナー
■分類：植物保護保湿剤
■種類：ワックスコーティング濃縮液
■性状：緑色水和性粘稠懸濁液体
■成分：ワックス10.0％　乳化剤・水等90.0％
■特徴
・極めて安全な原材料を使用しています。
・雨、砂塵、風、寒気、様々な傷から植物体を優しく強力にガードします。
・形成された皮膜は、手でこすっても、降雨でも剥落しません。
・光合成に必要な光の透過を妨げません。
・植物体の生命維持に最小限必要な、ガスや水蒸気の通過は妨げません。
・グリンナー液が乾燥した後に形成される皮膜には、目に見えない微細な間隙（穴）が無数にあり、希釈倍率が大きくなると、この微細な間隙（穴）も大きくなり、その結果としてガスや水蒸気の通過量が増大します。
例えば、5倍希釈で30％、10倍で40％、20倍で50％程度になります。
■撒布液の作り方
?容器をよく振ってから必要量を取出す。
?水で所定濃度に希釈し、よく混和する。
?できるだけ使い切り、撒布液の貯蔵は避ける。
■使用方法
・細かい霧の出る（120メッシュ程度）噴霧器を使用する。
・葉面に水滴がある場合、降雨や降雪の直前、高温時、強風時等の撒布は避ける。
・斑にならないように葉の表裏に、特に丁寧に噴霧する。
・撒布後1～2時間で完全に乾燥するまでは、撒布面に触れない。
・1週間以内の二度塗りは、行わない
■使用後
?特に噴霧器のノズルは、膠着して穴がつまることがあるので直ちに、十分水洗いしておく。
?凍結すると効果が失するので、概ね5～50℃の範囲の屋内で、日光や照明光をさけて、密栓して貯蔵する。
■その他
・本剤は、毒性は低いが眼に対して弱い刺激性があるので注意し、眼に入った場合には直ちに水洗いする。
・対象植物以外に撒布液が付着した場合、乾燥してしまう前であれば水、石鹸、花王社製マジックリンなどで洗い落とす。

薬剤